ブラックリストに載るってどういうこと?ブラックになったらどうなる?
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消費者金融でブラックと呼ぶ場合は、ブラックリストに掲載されるということを指しています。
ブラックリスト入りとなると、全ての金融業者に情報がまわって、どこに行ってもお金を借りられないという印象がありますが、本当のところはどうなのでしょうか?
消費者金融は融資の際には個人信用情報機関に照会して他社の借り入れ状況を調査するのですが、ある一定期間中に支払いが滞った場合は「異動情報」 と呼ばれる特別な情報が記録され、以降数年間、融資が受けられなくなるペナルティがあります。
業界用語で「延滞」「事故」などと呼ばれ、これが通称ブラックと呼ばれるものです。
ブラックリストに載る(延滞情報が信用機関に掲載)と、どのような事情があっても審査はNGという消費者金融がほとんどで、お金は借りられません。
同居家族の中に延滞者がいた場合でも、消費者金融の審査が通らなくなる可能性が高いので、返済計画はちゃんと立ててから借りて下さい。
消費者金融業者は融資の申し込みがあった場合、個人信用情報機関に照会して、調査をしますが、その際に支払いが滞る「延滞」や「事故」(業界用語)が発生していた場合、「異動情報」と呼ばれる特別な情報が記載されます。
この「延滞」をおこしてしまうと、以降数年間融資が受けられないペナルティが発生します。
これがいわゆるブラックリストの正体です。
どのくらい支払いが遅れると延滞扱いになるでしょうか?
本来の支払い予定日から「3ヶ月間支払いが遅れた時点」で延滞扱いとなり、異動情報が個人信用情報機関に登録されます。
延滞後に支払いをして完済することを 「延滞解消」 と言います。
延滞解消後も延滞後に完済したという事実は1年間記録として残ります。
そして、延滞情報は登録されてから最低5年間は参考情報として残りますので、延滞解消になっていても参考情報が消えない限り延滞と同じ扱いを受ける為審査は通らないのです。
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いったん消費者金融のブラックリストに載る(延滞情報が信用機関に掲載)と、どのような事情があっても融資の際の審査に通らないという消費者金融がほとんどです。
日本の個人信用情報機関では債務不履行や延滞になった債権の情報について「異動情報」と呼び、これがブラック、もしくはブラックリストのことです。
消費者金融業者は「全情連」と呼ばれる個人信用情報機関に加盟していますが、銀行やクレジットカード会社は別の信用機関を利用しています。
消費者金融がこれらの信用機関の情報を照会する事はまずありませんので、銀行やクレジットカードで延滞が起きても消費者金融から借りる場合は関係ありません。
しかし逆に消費者金融でブラックに載ってしまうと、クレジットカードや銀行の審査は100%通りませんので気をつけましょう。
最初の融資は簡単に受けられる消費者金融ですが、返済する確かなあてと計画性が無ければ手を出さない方が賢明でしょう。